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ウェブは資本主義を超える

ウェブは資本主義を超える 「池田信夫ブログ」集成

著:池田 信夫
参考価格:¥1,785




ボクが尊敬する池田信夫氏のブログ 『池田信夫 blog』 のエントリーに加筆、修正を加え書籍化したモノがこれ。

興味の無い分野はとりあえず飛ばして読んだ、興味のある分野はガッツリと読みふけった。


ある1つの情報をポンと提示されたとき、それを文面通りに受け取るのではなく、多角的にその情報を眺める事が重要である。
重要なんだけど、「それって具体的にどうやれば良いの?」

今ならその答えは簡単、「その情報について書かれてあるブログを読む」
色んな人がその情報について色々と書いてある、これを読む事によって与えられた情報を多角的に眺める事ができる。

とは言っても、ブログも玉石混淆、「おおー」って思わせるモノばかりではない。


となると、必要なのは『専門性をもった人が書いたブログ』
ITについてなら、IT分野での専門性を持った人が書いたブログ、金融ならソレ、政治なら以下略。

そういったブログの一つとして、ボクが読むのがこの池田信夫blog


そんなブログの集大成であるこの本。
今をときめく話題がひしめきあってる状態、「放送と通信」 「著作権の問題」 「地デジ」 「格差社会」 「Web2.0」 その他諸々

そしてほぼ全ての話題において、少なくともボクとは違った視点、そしてボクが全く知らないデータなどを用いてズバズバっと語っている。
知的好奇心を存分に満たしてくれる1冊でございました。

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ネットで実名を晒すという事

 数年前はネットで実名を晒す事に随分と抵抗があったし、晒してる人(既に実名で有名になってる人は除く)については「なんとまぁ愚かな事を、危ないんじゃないの」という考えを持ってた。

が、ココ1年くらいでその考えが段々とシフトしつつある、理由としては「ネットで実名を晒してる人が増えたから」。


今でもブログ等では炎上なんてことがままあるし、その際実名だったりするとかなり詳細な個人情報が特定されかねない。
(2chにまで波及すると個人情報のカケラすらないトコロからかなり詳細な部分まで調べられてしまう、集合の知のなんと恐ろしい事か。)


どうしてこんなに実名を公表してる人が増えたんだろうかと考えてみる。

最初はmixiあたりのSNSが原因かなぁと思ったんだけど、上手いこと頭の中で繋がらない。

色々考えて自分なりに一番納得できたのが、 『インターネットを利用する人達が「ネットってこんなもんなんだね」って気づいたから』 なんじゃないかと思う。

電気、ガス、水道、ネット っていうくらいもうインターネットってのは無くてはならないインフラになりつつあって、2人に1人以上という高い利用人口になってる。
(http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2007/07/03/16226.html)

こういった環境になってきて、「ネットはわけわかんない危険なモノ」から「ある程度気をつければ実名くらいなら公開しまくっても安全じゃん」っていう風に利用者が学んだ結果、増えてきたんじゃないかなぁと思う。


というわけで、ボクは実名オープンには反対から賛成へシフトです。
僕自身半公開みたいなもんだし。

ただ、「実名じゃない記事(エントリー)には何の価値もない」、これにはNoと言いまくりたい。

空腹とこの本は最大の調味料 - もの食う人びと

もの食う人びと (角川文庫)

著:辺見 庸
参考価格:¥720

今まで読んできた数あるノンフィクションの中でもピカイチ


目次

旅立つ前に
残飯を食らう
食いものの恨み
ピナトゥボの失われた味
人魚を食う
ミンダナオ島の食の悲劇
食と想像力
胃袋の連帯
うどんの社会主義
ベトナム銀河鉄道〔ほか〕



食べる事について考えさせられたとか、今の世界的な食糧問題の事とかを書く気はさらさら無い。
読んでいてこれほどお腹が空く本も珍しい。

この本をはじめて読んだのは中学生の頃で、家にあったのをなんとなく読んでみた。
読んで驚いたのが、自分の偏食が消えた事。 いや、ホントに。

こう、食べるという行動自体が非情にドラマチックに思えてしまったようで、本当に好き嫌いが無くなった。

特に印象的だったのが、ギリシャの漁船に乗って獲れたばかりのイワシやサバを生のまま飲むように食べるシーン。
太陽が照りつける甲板で獲れたばっかのひんやりした魚をスルっと飲み込むのは快感だろうなぁと想像してしまった。
(生魚を食べる習慣がないと気持ちわるいだけなんだろうけど。)




この本を読んで知った食べ物も多い、トルコのドネルケパブ、ベトナムのフォー、どこか遠くのジュゴン(!)

ジュゴンはまぁ食べることはないとしても、未だにフォーを口にしたことが無い、どこかに良いお店ないかな。

コンサルタントに縁あり?

 最近結構な割合で、コンサルタントor元コンサルタントの肩書きを持った人が書いた本にぶち当たる。

一種のカラーバス効果なのかなと思っていたら、あながちそうでもないようで・・

コンサルタント総崩れ、らしいのだけれど。


/*

もうひとつ穿った見方をすると、コンサルティング業界に回ってくる仕事が減ったために、空いた時間で執筆するコンサルタントが増えているのかな……などと感じていたりして。

*/

とにかく、最近コンサルの人が書いた本によくぶち当たる。 意識してないんだけどなぁ。


まちなか開業グランプリ その後

 これまでに何度か書いてきた、『まちなか開業グランプリ』、結局ボクが何をやりたかったのかを書いてなかったので書く事にする。


◇何をやりたかったの?

「大分市の中心市街地で、無線LANと電源を各席に備えたカフェをやりたかった。 将来的に市街地全域に公衆無線LAN網を敷く、その頃にはカフェを一般のお客さん向けから、大分市で働いてるIT系の人達へターゲットを絞って、秋葉原にあるリナックスカフェみたいな事をやろう。 勉強会だとか、カンファレンスだとかイベントもバンバン行っちまおう!」

更には、それを足がかりとして、こちらで書かれてる

大分でルイーダの酒場をつくる』のような事もできたら面白いんじゃないかと。(ただしこの部分はプレゼンでは言ってない。)


これをプランとして掲げたわけです。


◇それは現実的だったんだろうか?

「ボクは現実的だったと思う。 大分市の中心市街地近くには、通称『ソフトパーク』というソフトウェア開発の企業団地があり、その地域で働いてる人口はおおよそ2500人(情報系専門学校生含む)、このウチの大部分はITに関連した職についてる。
開業場所としても、この地域から徒歩で15分程度の場所だったので、利用はされていたと思う。」



◇それじゃなんで採用されなかったの?

「プレゼンテーションで完全に失敗したとボクは思う。
今振り返ってみると、本当にやりたい事っていうのを体系づけて説明できずに、補足事項の説明などに終止してたと思う。
補足事項の説明なんてすっとばして、本当にやりたい事だけをバンと全面に打ち出したプレゼンテーションを行えば良かったんじゃないかと。

これが失敗の7割、残りの3割はプランへの投票を回りにしっかりと投票しなかった事。

組織票を持たなかったこと。
それってフェアな行動じゃないと思うかも知れないけど、公職選挙だって立候補者が友人、知人、親族に拝み倒して自分へ投票してもらう事を考えると、当然やるべき行動だったと思う。」