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9条は改正すべきだと思う

2009年6月1日現在、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射準備等の影響により、日本国内でも「核保有」や「先制攻撃論」がフツフツと出てきてる。


核の保有というのは日本じゃ難しいんじゃないかなぁと思う。

技術的な面では問題ない、けど運用面で大きな問題があると思う。
実際使う段になった際、どういったプロセスを経て発射するんだろうとか、それ以前に作ったモノを実験するのかどうか?
もし核実験を行うならどこでやるの?という問題もあったり。

実際核保有となったらアメリカあたりから買ったりするんだろうけど。




どちらにせよ核保有よりも国防という観点からみて急務だと思うのは「先制攻撃をできるようにする」

これだと思うんだけど、その際一番大きな壁となるのは「憲法第九条」


第九条
1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。



この条文があるかぎり「敵地への先制攻撃」に関しては違憲となる可能性が極めて高い。


というわけで、「敵地への先制攻撃」を可能とするにはこの九条を改正するしか無いわけなんだけど、ボクが改正すべきだと思うのはもう一つ理由がある。




この九条自体が「弾道ミサイル」という兵器を想定していない筈だから。



現行憲法が出来たのは今から63年前、当時ミサイル技術なんてのはまだまだ黎明期にも達していなかったわけで。(ドイツあたりは実験してたけど)
海の向こうから自国領土を攻撃、ましてや弾頭に核が乗ってるモノが飛んでくるなんて事は想定していなかったはず。



日本は法治国家なので、問題が露呈してからその問題について法整備を行うという事を今まで行ってきたわけで、それは少年法だったり、道交法だったり、色々あるんだけど、この九条に関しては「問題が起こる=日本が攻撃される」なので、問題が起こる前に何かしら事前に対策を打つべき、即ちもう改正するしかないじゃんと思うわけであります。




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