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徹底抗戦

徹底抗戦

著:堀江 貴文
参考価格:¥1,000


とりあえず読み終わった。

紹介するまでもないけど、ホリエモンとライブドア事件と呼ばれる一連の事件について、堀江氏本人が書いた本。

事件の中身にのみフォーカスしてるのかと思ったら、逮捕までの経緯や、勾留中の出来事、法廷戦略等についても書かれてあり、事件の中身、罪状については最後のほうにまとめてドバっと書かれてあった。

ライブドアの経営状態だとか、その他全てに関してはやっぱり報道で言われていた事とは全く違うものだったみたい。

肝心な部分、ライブドア事件の内容としては以前のエントリーでも取り上げた

 「一方的な報道による誤解を解きたい」――堀江貴文氏の逮捕後初の会見を(ほぼ)完全収録 (1/6)

ここに書いてある事とほぼ同じ。


ただ、『自身がいかに無罪であるのか』、『検察だいっきらい』 というのはヒシヒシと伝わってきた。

無罪かどうかについては正直、わからない。

個人的には無罪だと思ってる、何故ならその後に出てきた企業犯罪(粉飾決算等)の方が、あまりにタチが悪すぎるから。
にも関わらず、現状では控訴審でも有罪となっている(一審支持)。

前にも書いたけど、あとは検察側からの本が出れば完璧なんだけどなぁ。
本の内容とは全く関係ないけど、当時ライブドア株で損失を叩き出し、TV等に出てきては『堀江は賠償しろ』と言ってた人達はこの本を読むべきである。
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