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小説で珍しくはまった - 皇国の守護者

皇国の守護者〈1〉反逆の戦場 (C・NOVELSファンタジア)

著:佐藤 大輔
参考価格:¥945


こんなに夢中になって読んだのは久しぶりだった。

元々はマンガの存在からこの小説を知り、そのマンガについては『やる夫が雪中の奇跡を起こすようです 【1】』から知るという複雑な過程を経てボクの元へ。
現在9巻まで刊行されてるんだけど、一昼夜をかけて一気に読み終えてしまうくらいのはまりっぷり。


どんなストーリーなのかというと

/*
概要 

人と龍が共存する世界で、小さいながらも貿易によって繁栄していた<皇国>と海の彼方から侵略してきた<帝国>との戦争、それをきっかけとして激化する<皇国>内部の権力闘争を描く。
多くの佐藤大輔作品と同様にプロローグは本編の数十年後の場面であるが、その頃には<帝国>との戦争は過去のものとなり、主人公の新城も一部の者以外からは忘れられ始めているらしい。

ウィキペディアより引用
*/

日本をモデルとした<皇国>と、ロシアをモデルとした<帝国>との間に起こった架空の世界の戦争を舞台にした戦記モノ。
時代的には日露戦争よりもちょっと前?といった感じ。

龍が出てきたり、導術という魔法みたいな力が出てきたり、ファンタジーの匂いもするんだけど、戦争や政治、心理描写などはかなり硬派。


マンガから入らなければ一生読む機会がなかったであろうジャンルなだけに、若干感動すら覚えてる。
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